黄砂、花粉、sanding。粉っぽい一日となりました。
フライフィッシングとアウトドアが大好きな、一昔前の少年が竹竿屋をやってます。
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2016.05.06.Fri bamboorod works
5月5日 21時50分
あまご用テストロッドのインナーテーパーまでの作業を終え、 いよいよ接着。 明日の雨を前に空気は蒸し暑さが漂い、 汗ばみながら、接着の準備を進める。 このロッドの作業プロセスは、竹竿屋をはじめて、 一番とも言えるほど順調であり 私自身もリズムに乗っている。 こんな時ほどミスには注意。 竹竿作りのどの工程も緊張の連続だが、 特に接着については、確認行いながら進める作業でなく、 接着剤の乾燥と競争しながら やり直しのできない一発勝負。 余計に緊張する。 ブランクは、ほこりなどは一切とりのぞき、 道具類、接着剤などを確認しながら、 いつもの位置にセッティング。 数回、手順をイメージトレーニングし、 集中力を高め、 呼吸を整え、 スタート。 正確に接着剤を調合し、 均等に塗布、 位置を正確に合わせてバインディング、 その後、ねじれなどのチェックを行い、 吊り上げて、乾燥状態にして完了。 大きく息を吐き、ほっとする。 この間、約20分ぐらい(だと思う) 集中と緊張から解かれた瞬間。 あー心地よい。
| 00:19 | - | 2nd process(削り、焼入れ、接着) |
2014.01.22.Wed 今朝はインナーからスタートです。
おはようございます。 清々しい朝を迎えました。 昨日、数年ぶりにお会いした方と多くの事を語り、 人生での教えやエネルギーをいただき、よい朝を迎えた次第です。 年齢的には私よりも二回り以上も上の方ですが、 元気にパワフルに過ごされていました。 私も後輩に教えやエネルギーを 与えれる先輩となりたいものです。 今朝はインナーからスタートします。 Kazu
| 05:57 | - | 2nd process(削り、焼入れ、接着) |
2013.01.14.Mon tool box
バンブーロッドビルドの
多くのビルダーの方の でもこの道具のポイントは、 刃砥ぎやセット、 ・刃を研ぐ時の 切れ味には、 そして どのやり方や道具にも 道具を単純に良し悪しだけを決め付けるより、 スタンレーの同じ品番のプレーンを使っても ので 今日の結論です!
| 18:14 | - | 2nd process(削り、焼入れ、接着) |
2012.09.04.Tue 好事魔多し
今日の作業は
曲げ取りの終わった竹棒を 平行棒に削る。 この後は焼き入れとなる。 まずは油砥石で刃を磨ぐ。 (削り前の儀式である) そして刃をセットし、 出しろ、水平をチェックして 試し削りを始める。 削りの音。 手ごたえ。 削りカスの厚みを測定。 して、出しろを微調整。 セット完了。 左右返しながら 交互に削る。 シュー。 と言う削り音ととも 削りカスが出る。 なんとも気持ちよい瞬間である。 リズム良く削り続け途中 刃の交換を一度して、 Tip完了までもう少し、 ところが・・・・・。 足が痒い。 うー、たまらん。 蚊に刺された。 せっかく気分良くやっていたのに・・・。 「好事魔多し」である。
| 19:53 | - | 2nd process(削り、焼入れ、接着) |
2012.02.23.Thu あー忙しい。。
先週からめちゃくちゃ忙しい
何が忙しいかと言うと、 二束(ビルダー+会社員)のわらじの 片一方の会社員。 平日はセブンイレブン、 加えて休日出勤。 気分的にイライラがつのってきていた。 昨晩の帰宅後、 深夜の食事を済ませたあと、 ついに我慢たまらず作業を始めた。 昨晩の作業はFinalの削り、Tip。 (Batはこの前の週末に済ませていた) ディプスゲージで溝を合わせ、 カンナの刃を調整し、 削る。 1本目 2本目 ・ ・ と作業を進め。 6本終了。 マスキングテープで6本を六角形に束ねる。 ピッタリ合ってる六角Tipにホッと。 時計を見ると2時33分。 久々にスッキリしている自分に満足。 Finaを済ませ、 インナーテーパー、接着・・・ と早く作りたかった そして翌朝 妻「久しぶりに目が優しいね」 俺はやっぱりバンブーロッドビルダー。
| 21:28 | - | 2nd process(削り、焼入れ、接着) |
2012.01.26.Thu 削り
今日は削ります。
削りは、 カンナの刃を荒・仕上げ砥石で研ぎ カンナに刃をセットし出しろ調整 フォームの溝をデイプスマイクロで測りながら調整 竹をセット 竹を削りながら刃の出しろを微調整 このはじめのセッティングが削りの精度、出来栄えを左右する。 その後、左右の面を交互に削っていく。 削りカスからでる竹の香り カンナを走らせ削れる時の感触 そして削り終えた三角棒の ピンピンにとがった角 どの面をフォームに沈めても面がピッタリ合う感触 どれも非常に心地よい。 まさにPrizeである。 今日もリズムに乗り、左右交互に削っていく。 心地よく。 1本目。 2本目。 3本目。 4本目。刃の切れが悪くなる。 交換。調整。 また気持ちよく削る。 そして5本目に 手前面を1、2、・・6回 ひっくり返して 1、2、・・6回 ひっくり返して カンナを持った瞬間。 Stop! やばい! 何を考えたか、表皮面を上にしていた。 作業中の心地よさ、リズムは良いが この手のポカミスの引き金にもなる。 気を入れなおし、 5本目終了。 そして6本目。 Batを終了。 6本並べて見とれる瞬間。 ホッと一息。 今日の晩御飯。 私「今日の味噌汁 良いダシが出でおいしなぁー」 妻「お父さんの竹の削りカスでダシとったから」 私「え!」 妻「うっそー」 私「・・・・・」
| 22:39 | - | 2nd process(削り、焼入れ、接着) |
2011.07.25.Mon 接着作業
曲げとりの次の工程が接着!?
| 05:11 | - | 2nd process(削り、焼入れ、接着) | |