フライフィッシングとアウトドアが大好きな、一昔前の少年が竹竿屋をやってます。
2017.11.26.Sun splitting & spaciting nodes.

splitting & spaciting nodes.


竹割 & 節合わせ



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2014.05.01.Thu 曲げ取りやって鱒

image.jpeg

おはようございます。

今日は、朝から曲げ取りやって鱒。

朝4時から始めて、ハーフ完了、
休憩中です。

早朝作業のメリットは、

起きたてなので体調が良い
(ので集中力あり)

邪魔が入らない

などなど、
集中できて
捗り鱒。

人生楽しむ秘訣は
時間の有効活用。

今日は雨があがりましたので
早めに終わらせて
釣りに行ってき鱒。

今日も一日を大切に過ごしましょう。

kazu



2012.08.24.Fri Tool box

今日は愛用の道具の紹介
pliers(プライヤー)
日本語名称:「やっとこ」





曲げ取りのときに左右の曲がりやネジレを修正するのに主に使う

曲げ取りをはじめて本格的にやったのが2年前。

はじめのころは、失敗の連続。
  加熱不足で竹が動かない(曲がりが直らない)
  加熱しすぎて硬くなり竹が動かない
  力を加えすぎて竹を折ってしまった
  熱い竹をさわりやけどした
   (今は手が慣れて少しぐらいなら熱くもなくなった!)
  プライヤーで上手く挟めず修正し損なったり、
  修正時に強くつまみ過ぎてキズがついたり・・・。
    ・
    ・

そのころからずーと一緒にやってきたプライヤー

今では、手になじみ、はさみ加減も慣れてきた

竹を丁寧に熱し、
熱の通ったところを
左の親指と人差し指修正箇所を持ち、
右手に持ったプライヤーでソフト掴んで
修正箇所に集中して修正。
(この力加減が微妙)

光にかざして真っ直ぐをチェック

OK!

なくては曲げ取りができない
頼りになる片腕ならぬ片指(!?)である。



2012.07.10.Tue 自分の中での変化

アメリカから帰国。

ヘンリーズフォークで掴んだ

竿のイメージを持ったまま、

竹割り、節合わせ、節落とし、そして曲げ取り・・・。

と、次のプロトタイプを進めている。


そんな中で曲げ取りをやっていて
今までと違った感覚の自分がいた。

これまでは真っ直ぐだけをイメージした曲げ取りだったが、

今は、真っ直ぐに加えて

「この節は、Batの上から20インチあたりだから、

こんなアクションのあたりかな」

みたいな、
竿を持った時の感触や振った時の感覚を
 イメージしながら、感じながら、
作業している自分がいた。

  −子どもの頃、自転車に始めて乗れた時に
      感じた心地よいバランス感覚ー

そんな心地よさにも似たような
言葉では説明できない微妙な感覚。

やっぱり、バンブーロッドは面白い!




    私「これってビルダーとして、レベルUPかな?」

    妻「単に、釣りのやり過ぎじゃないの」

         なかなか厳しい。。。。



2012.03.23.Fri 今週の楽しみ

ご無沙汰です。

釣りばかりしてた?

 →いえいえ

遊び呆けてた?

 →いえいえ

まあ、心あたりがありますから、
強くは否定しませんが・・・


前置きはさておき、

今週の楽しみは
今年の竹がいよいよ入荷します。

九州まで取りに行き大阪までキャリーします

  ガソリンの値上がりがきになりますが・・・(汗)

冬場に切り出し前処理を済ませて頂いた、
竹を受け取ります。

自然のものなので
長さ太さ色合いなどなど
微妙な個性を持っています。

そしてこの個性を引き出すべく、
1年から2年、長いものはそれ以上の期間、
乾燥、時には日向ぼっこをさせながら、
一人前になる、
竿になる時期を待ちます。

新入生が育っていくそんな感じでしょうか。

今年の新入生を楽しみに今日は九州まで走ります。



2012.01.13.Fri Prize

フライフィッシングをやっていて、
ロッド製作をやっていて、
満足感、充実感を感じる
そして心の満たされる瞬間。

  まさに私のご褒美(「Prize」)


今朝は曲げ取り

AM3:58(寒い!)
冷え切った部屋にストーブをつけ。
作業台を片付け。
アメリカンコーヒーをすすり。

そして作業開始

工業用ドライヤーのスイッチを入れる。
モーター音と共に温風が吹きだす。
手をかざして温度を確認。
(この時期には心地よい温風)

節部横の凹みの持ち上げ

水をつけながら丁寧に熱すること2度

ドライヤーの口を使い持ち上げる
(凹んだところを中心にへの字に力をかける)

まだ動かず。

再度、水をつけ熱を入れる。

水が飛び、表面が乾く。

和竹の匂いが漂う。
(トンキンより甘い香り)

再度、ドライヤーの口を使い持ち上げる。

力を加えると今度は動く。

これで持ち上げはOKだが微妙に右にネジレている。

  →曲がってはいないが微妙にネジレている。
   曲げ取りを始めて半年ぐらいは、
   このネジレにすぐにきづかなかった。(見えなかった)
   最後の確認で気づいても一度熱が抜けたポイントを
   再度熱しての作業は竹が動きにくく難しい。
   このネジレに瞬時に気づき手早く修正できるか?
   曲げ取りの腕の見せ所。

持ち上げた所に出来るだけ近いところを掴み、
ネジレを修正する。

  →手は熱いが遅れると熱が逃げて修正できなくなる。

一気に!

”グッ”

そして確認、

OK!

そんな緊迫した作業を繰り返し
曲げ取り1本目完了。

“フー”とため息。

部屋も、身体も温まり、ホッと。

   満足。。。

緊迫した作業のご褒美(Prize)



2011.07.23.Sat 曲げ取り

 今週は曲げ取りに没頭していました。
暑い。
夏の曲げ取りは、修行のようなものです。
暑い最中に、ドライヤーをバンバン炊き、
気合を入れて竹を真っ直ぐにする。

そんな曲げ取りのひとコマ。


曲げ取りのポイントの一つ、表皮側をフラットにすること。
 節部では膨らみ、節と節の間でのネジレ、上下に波うったような歪などがある。
 これを修正し、流れるようなフラットにする。(直線的でなく、流れるようなフ
ラット。少し反り返っている程度がOK)

 難しいのは、節部の膨らみの修正。
 押さえながら、節部の両サイドを少し持ち上げ、仕上げる。
 熱の入れ具合や押さえの力が足りないと、膨らみみが消えない。
 力を入れすぎると、クラックが入り(繊維が切れる)使えない材料となってしま
う。
 加熱し、息を止めて力加減を調整しながら修正をかける。
 竹の熱さと押さえる圧がかかり、指先は、感覚がなくなっている。
 4箇所の節部、修正完了(1本分)
 光にかざしながらフラットを目測で確認。

 その後さらに、表皮のフラットを確認するために、作業台側面の直線に表皮をあて
る。
 作業台の直線と表皮が密着している(光さえも見えない)
 「よし!OK」
 思わず見惚れる。
 安堵と充実感に満ちた瞬間である。

暑さと戦ったご褒美です。。。


「#曲げ取り」





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